白内障手術について
超音波で濁った水晶体を砕き、吸い出して人工レンズを挿入します。濁りの原因である水晶体を全て吸い出すので再発することはありません。また、移植した眼内レンズは半永久的に濁らずに使えますので、ほとんどの方は一生に一回(両眼なら2回)の手術です。

当院では毎月約80~90件の
白内障手術を行っております。
2020年は842件でした。
開院以来合計10,000件以上行っております。

[当院の白内障手術件数]
手術実績と白内障手術費用について
年度 | 件数 |
---|---|
2016年 | 1,037 |
2017年 | 1,106 |
2018年 | 1,010 |
2019年 | 1,056 |
2020年 | 842 |
負担割合 | 費用 |
---|---|
1割負担 | 18,000円 |
2割負担 | 18,000円 |
3割負担 (健保・国保 本人・家族) |
約55,000円 |
※おおまかな目安の金額です。
※手術前の検査代は別途かかります。
※麻酔科管理料を含む
白内障治療について
目の中の水晶体が加齢などにより混濁し、視力低下をきたすのが白内障です。
白内障の手術は、この混濁した水晶体を超音波で取り除き、水晶体の代わりになる眼内レンズを挿入します。
眼内レンズを挿入しないと、ピントを合わせる事が出来ません。
単焦点眼内レンズは、手術後に眼鏡無しでピントの合う距離が一点しかありません。そのため遠方が眼鏡無しで見えると、近方は必ず眼鏡が必要になります。
